内山が左肘手術へ「左を酷使し過ぎた」

 WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(35)=ワタナベ=が13日、左肘遊離軟骨を除去する内視鏡手術を27日に受けることを明かした。

 10度目の防衛戦(6日)の舞台裏では左肘痛とも闘っていた。肘が曲がりきらず「シャドーをしても痛いし、ガードも上がらないし不安だった」。検査の結果「骨が欠けて破片が7つ8つ散らばっている」ことが判明。「右の拳を痛めてから左ばかり使って酷使し過ぎたかな」と話した。

 この日から練習は再開しており、術後についても「すぐに練習はできると思う」と見通しを語った。

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