2015.04.04

天龍さく裂「５３歳」改め「６５歳」

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　「天龍プロジェクト」（３日、新宿ＦＡＣＥ）

　１１月に引退する天龍源一郎が、かつてＩＷＧＰタッグ王座を保持した越中詩郎と組み、ＤＤＴの高木三四郎＆竹下幸之介を下した。天龍は必殺技の一つ、５３歳改め６５歳を爆発させて高木を追い込み、ラリアートで仕留めた。

　４６歳下の１９歳・竹下に顔面蹴りを見舞うなど暴れ回った６５歳は「まさしく快勝。（越中は）プロレスを熟知している。また組みますよ」とコンビ継続を宣言。久々の５３歳については「６５歳に名前を変えた。角度が違うから。高木は返しただけ大したもの」と話した。試合後は４・３０新木場で拳剛と一騎打ちを行うと発表した。