高山、留年危機…始業式で勝利報告も

 昨年大みそかに日本ボクシング史上初の主要4団体制覇を果たしたIBF・WBO世界ミニマム級王者・高山勝成(31)=仲里=が7日、昨年4月に入学した私立菊華高(名古屋市)で3学期の始業式に参加し、全校生徒に勝利報告を行った。

 悲願達成の喜びもつかの間、2年生への進級ピンチが待ち受ける。1、2学期は世界戦があり、出席は必要日数の3分の1以下。1、2月は寮に泊まり込んで通学する考えだが、大阪で祝勝会があれば戻らざるをえない。

 さらに単位も安泰ではない。5段階評価で「1」を9単位までに抑えないと進級は不可。「通信簿は理数系が1か2」と言う高山。数学は4単位もある教科で、3月の「進級認定会議」で“判定負け”しないためにも巻き返しは必須だ。

 同校では快挙達成を祝し校内でロードワークを行うコースを「高山ロード」と名付ける案が浮上。「理事長賞」を超える特別賞の授与も検討されている。「これから帰って宿題します」。同校の“名誉生”として、世界王者の面目にかけても留年するわけにはいかない。

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