怪物井上 世界を獲った夜が明けて
日本最速記録を更新する6戦目でボクシングの世界王座を奪取したWBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥と3度目の防衛に成功した同フライ級王者・八重樫東(ともに大橋)が7日、横浜市内の所属ジムで一夜明け会見を行った。
八重樫は両まぶたが少し腫れていたものの、ダメージを感じさせない明るい表情で現れた2人。井上は「うれしいです。家に帰って試合の映像を見て、チャンピオンになった実感がジワジワとわいてきた」、八重樫は「落ち着いてます。朝に子供を送って、いつもの日常が戻ってきた感じ」と、一夜明けた心境を語った。
2人の次戦の時期は未定だが、ジムの大橋会長は、減量に苦しんだ井上の今後について「体重の件や相手との契約もあるので、話し合っていきたい」と、前日と同じく階級を上げることを示唆。39戦全勝の元2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグラ)の挑戦を受けることを明言している八重樫については、「ただ試合するだけじゃ意味がない。必ず勝ちに行かせる」と、必勝を命じた。
