井上尚TKO勝ち 日本最速世界王者に

1回、アドリアン・エルナンデス(左)のボディーに強烈な右フックを決める井上尚弥(撮影・佐々木彰尚)
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 「WBC世界Lフライ級タイトルマッチ」(6日、大田区総合体育館)

 挑戦者の同級4位、井上尚弥(20)=大橋=が、王者のアドリアン・エルナンデス(28)=メキシコ=を6回2分54秒TKOで下し、日本最速となるデビュー6戦目での世界王座獲得に成功した。

 序盤からスピードで上回る井上尚のパンチがヒット。3回には王者が左目上から出血。6回には左右のフックで王者を倒し、レフェリーがストップをかけた。

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