“猪木劇場”で猪瀬前都知事をチクリ
「IGF」(31日、両国国技館)
IGF会長のアントニオ猪木参院議員(70)が休憩明けにあいさつした。14年へ向けて「北朝鮮、北方領土でイベントを、という話もある」との展望を示した。
後半の“猪木劇場”では、袋に包まれた現金?が登場する場面も。「この間、ある人が都知事選に出てくれないかと。『そんな気ありません』という前に『減るもんじゃないから納めといて』と言って…。オッ、5000万円だ。やばい」と、辞任した猪瀬直樹前都知事(67)を皮肉る一幕もあった。
総括では、メーンイベントについて「もう1回再戦したらいいんじゃないか?勝っても負けても、すかっとした試合にすれば」と再戦を提案。石井に対しては「とにかく来年ビッグイベントがある。そこに物おじせずに出てきてほしい」と期待を込めた。