【VTR】壮絶打撃戦!井岡VSアルバラード

4回、激しく打ち合う井岡一翔(撮影・山口 登)
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 「WBA世界Lフライ級タイトルマッチ」(31日、ボディメーカーコロシアム)

 ボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチが31日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、王者・井岡一翔(井岡)が、3-0の判定で、同級3位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)を下し、2012年の大みそかに決定戦で獲得した王座の3度目の防衛に成功した。

 【1回】挑戦者・アルバラード、王者・井岡の順で入場。両国国歌吹奏を経て、井岡、アルバラードの順でコール。使用グローブは日本製ウイニング8オンス。色は井岡が黒、アルバラードが青。トランクスは井岡が迷彩柄、アルバラードが濃紺。ともにオーソドックススタイル。グローブタッチはなし。井岡が左フックを上下に散らす。アルバラードもぐいぐい出てくる。両者の距離が近い。1分30秒、井岡が左ボディーを入れるとリング中央で激しい打ち合い。アルバラードの左ボディーも強烈。アッパーカットも怖い。両者、初回から足を止めて壮絶に打ち合う。

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