三浦、早くもV確信「オーラなかった」

 「WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 予備検診が28日、都内のホテルグランドパレスで行われ、王者・三浦隆司(帝拳)と同級2位の挑戦者ダンテ・ハルドン(メキシコ)は異常なしと診断された。

 早くも勝利を確信したようだ。2度目の防衛戦に臨む三浦は、挑戦者ハルドンとの初対面にも悠然。リクエストに応えて握手のシーンもあったが、「別に何も感じなかったですね。強そうなオーラもなかった」とファーストコンタクトの感想は素っ気ないもの。KO率8割を超えるハルドンを、上から目線で見下ろしてしまった。

 心強いデータも出た。身長は3センチ低い三浦が、リーチでは逆に5センチも上回ったのだ。葛西裕一トレーナーも「ビデオを見てリーチがないのは分かっていたが、やはり短かったですね。三浦はサウスポーだし、この差は有利に働くはず」と分析。もはや見据えるのはKO防衛のみ。ボンバーレフトがヒットすれば、間違いなくチャレンジャーはマットに沈む。

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