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亀田ジム移転へ 広さ6倍!一般会員も

 ボクシングで史上初の3兄弟世界王者を達成した亀田3兄弟の長男・興毅(27)、次男・大毅(24)、三男・和毅(22)が所属する亀田ジムが、来年1月に東京都葛飾区から東京都世田谷区へ移転することが19日、明らかになった。移転先は2フロア合わせて190坪で、今の施設より約6倍の広さとなり、最新設備も導入する。現在のジム所属選手は3兄弟のみだが、移転後は500人程度の一般会員も受け付ける。

 亀田ジムが生まれ変わる。故郷の大阪市西成区天下茶屋、葛飾区にある現ジムの最寄り駅は京成電鉄お花茶屋、そして今度の移転先は世田谷区の三軒茶屋。興毅は「たまたまで意識してなかったけど、3軒目の茶屋が三軒茶屋になった。立地はいいよ」と笑顔で説明した。

 現ジムは民家を改築したもので、3兄弟だけが練習し、屋外から中は見えない。新しい移転先は約6倍の広さで、建物正面はガラス張りの開かれたジムとなる。興毅は「(費用は)内装と設備費だけで5000万円ぐらいかな」と明かした。プロ選手養成をはじめフィットネス、キッズなどの各プログラムを用意し、合わせて500人の会員を見込む。

 特筆すべきは、最新設備の減量室だ。現ジムの減量室は石油ストーブを数台設置したもので、興毅も「あれは(空気が悪くなって)体によくない」と嘆く。移転先では医療現場などで使用される噴霧を採用し、「日本のジムはどこも入れてないと思う。1回入ったことあるけど、めちゃめちゃ汗出て、体にもいい。高いけど」と胸を張った。一般会員用のホットスタジオにも同じ器具を設置する。

 また、ジム名の変更も検討。興毅は「今までのジムは会長の名前とかが付いて、いかついイメージがある。亀田の名前は入れるけど」とし、「俺がデビュー10年の節目なのも何かの縁。3兄弟で世界王者になったし、いい流れで2014年をスタートできると思う」と目を輝かせた。新天地で亀田3兄弟の新時代が始まる。

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