「デイリー後援・WBC女子世界アトム級タイトルマッチ」(14日、後楽園ホール)
調印式と計量が13日、都内で行われ、現役の世界王者で男女を通じて最多の12度目の防衛戦に臨む小関桃(青木)は、リミットちょうどの46・2キロで計量をクリア。「派手な打ち合いだけではなく、ディフェンス、スピード、スタミナ、テクニックなど女子ボクシングの魅力を見せたい」と意気込んだ。
相手のノラ・カルドザ(メキシコ)は指名挑戦者の強敵だけに「顔が小さくて、いい面構えをしている。強そうです」と警戒を強めた。「どうきても対応できるように準備してきた」とパーフェクトな勝利を目指す。