亀田興毅 8度目防衛戦は韓国で
ボクシングのWBA世界バンタム級王者亀田興毅(亀田)が8日、11月19日に韓国済州島の済州(チェジュ)コンベンションセンターで同級13位孫正五(ソン・ジョンオ)と8度目の防衛戦を行うことを発表した。
亀田興にとっては初めての海外での防衛戦となる。「敵地での試合やから何が起こるか分からない。判定は考えていない。完全に仕留めんといかん」と力強くKO防衛を宣言した。
現在の韓国はボクシング人気が低迷しており、人気回復の起爆剤として以前からオファーがきていたという。当日はアンダーカードも日韓対抗戦の形式になる見込みで、「3000人くらい入る会場やし、盛り上がる興行になると思う。熱い試合を見せたいな」と早くも闘志をみなぎらせる。



