元東洋太平洋王者、鈴木が1回KO勝ち

 「デイリー後援・ボクシング8回戦」(23日、住吉区民センター)

 元東洋太平洋・日本ミドル級王者で現日本ウエルター級1位の鈴木哲也(六島)が、1回3分9秒KOでウドムシン(タイ)を下し、日本タイトル前哨戦を飾った。

 次戦につながる勝利だった。かつては、左ストレートを我流で練習してきた弊害で「野球でいうならシュートの感じ」という癖が付いていた。11年2月に六島ジムに移籍してからは、武市トレーナーらとともに真っすぐ打てるように修正。この日は、その左ストレートで相手を仕留め「やっと実戦で使えるようになったかな」と手ごたえを口にした。

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