小島、IWGPヘビー級王座奪取へ闘志

神戸大会のPRで来社した小島聡=デイリースポーツ本社(撮影・保田叔久)
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 9・29新日本プロレスの神戸大会(神戸ワールド記念ホール)でオカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級王座に挑戦する小島聡が2日、神戸市のデイリースポーツ編集局を訪れ、王座奪取への意気込みを語った。

 8・11両国でのG1クライマックス最終戦でオカダと初対決し、左右のラリアートをたたき込んで快勝した小島は「とても感触が良く、自分自身に手応えを感じることができた」と、さらに自信が深まった様子。

 小島はこれまで05年と10年にIWGP王座に就いている。「新日本の最高峰のベルト。このタイトルを手にすることが新日本の中心で戦っている証明であり、ファンの人たちもそういうふうに見てくれる」と話し、3年ぶり3度目の戴冠へ闘志を燃やした。

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