亀田大毅の相手、4回目で計量パス

 ボクシングのIBF世界スーパーフライ級王座決定戦(3日、高松市・サンメッセ香川)の前日計量(リミット52・1キロ)が高松市内の商業施設で2日、一般公開して行われた。

 亀田3兄弟の次男で同級3位の大毅(亀田)は52・1キロで1回目にパスしたが、同級4位ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)は1回目に200グラム超過。制限時間いっぱいの2時間後の4回目に52・1キロでパスした。

 5日間の絶食を耐え抜いた大毅は「正直、しんどいですが、これもボクシング」と胸をなで下ろし、世界初の3兄弟同時世界王者へ「明日はいろんな歴史が変わる瞬間。自分の拳で倒して勝ちたい」と、ファンに向かって宣言した。

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