ボクシング、47歳の西沢が引退

 年齢による衰えを理由に2007年に日本ボクシングコミッション(JBC)から引退勧告を受けた後も海外で試合を続けた元東洋太平洋ライトヘビー級王者の西沢ヨシノリ(47)が5日、東京都内で記者会見し「ボクサーとしての可能性を使い果たした」と現役引退を表明した。今後は後進の指導に当たる。

 長野県上田市出身で1986年にプロデビュー。日本ミドル級、東洋太平洋スーパーミドル級王座も獲得した。西沢によると、11年12月にオーストラリアで、JBC非公認団体の王座に就いたのが最後の試合となった。

 戦績は58戦31勝(19KO)21敗6分け。

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