名城が6回KO勝ちで再起果たす
ボクシングの元WBA世界スーパーフライ級王者で同級9位の名城信男(六島)が7日、大阪市の住吉区民センターで、世界戦4連敗を喫した昨年9月以来のノンタイトル10回戦を行い、WBC世界バンタム級12位のヨドチャンチャイ・ナコンルワプロモーション(タイ)に6回KO勝ちで再起を果たした。
引退を撤回して挑んだ7カ月ぶりの試合は、相手のラフプレーを封じた鮮やかなKO劇。名城は「同じ日に試合をする亀田とは縁がある。勝負したい。チャンスがあるなら海外でもいい」と、3度目の世界王者奪取へ息を吹き返した。
所属ジムの枝川会長は「世界ランカーを相手に、いい内容で勝った。まだ、力は衰えてない」と評価。「名城には面白い話がある。タイでは『名城は強い』と評判。今回の勝利で話が流れなければいいが…。日本はチケットが売れないから、海外へ行きたい。アルゼンチンでも行く」と、早期の世界挑戦を示唆した。


