大阪プロレスの象徴レスラーが社長に

飲食店経営に乗り出すことが発表されたくいしんぼう仮面。左は大阪プロレス・阪上雄司会長=大阪・IMPホール
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 大阪プロレスの象徴レスラーが“社長”になることが24日、わかった。

 この日に行われた大阪IMPホール大会の試合前に、くいしんぼう仮面が阪上雄司会長とともに登場。4月以降に飲食店経営に乗り出すことを発表した。基本的に大阪プロ所属レスラーは副業は認められていないが、今回は旗揚げから14年間、団体に尽くしてきたことを考慮しての“特例公認”となる。

 かねてより「試合後にファンと交流できる場を作りたい」と話していたくいしんぼうは、念願の発表に「長年の夢がかないます。自分のデビュー時からの映像を垂れ流して、ウンチクたれまくって、思いっきり自己満足な店にしたい」と充実感を漂わせていた。

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