女子ボクシング宮尾「王者の風格を」

計量を終えファイティングポーズをとる秋田屋まさえ(左)、宮尾綾香=後楽園ホール(撮影・北野将市)
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 ボクシングのWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ(リミット46・2キロ)の前日計量が25日、都内の後楽園ホール展示会場で行われ、王者・宮尾綾香(大橋)は45・2キロ、挑戦者の同級13位・秋田屋まさえ(ワイルドビート)は46・1キロで、ともに1回目でパスした。

 2人は2012年9月以来、2度目の対戦。宮尾は「王者の風格を見せられればいい」、秋田屋は「前回は宮尾選手に負けてしまいましたが、今回は全力を尽くして、何が何でもベルトを取りにいきたい」と、意気込みを示した。

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