山口が初防衛 KOできず反省

 「WBA女子世界Sフライ級タイトルマッチ」(12日、後楽園ホール)

 王者・山口直子(白井・具志堅)が3‐0の判定で初防衛に成功した。挑戦者・フディス・ロドリゲス(メキシコ)の大振りに苦戦したものの、果敢に打ち合い、終盤からはアウトボクシングに切り替え、最大で6ポイントの差をつけた。8割近いKO率を誇る強打者は「KOできなくてすみませんでした」とペコリ。世界王座を13度防衛した具志堅用高会長が育てた初の王者は、初防衛戦の重圧から解放され「やっぱり会長はすごい」と尊敬の念を口にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス