天海 3階級制覇プランをブチ上げ
ボクシングのWBA世界ミニマム級9位・三田村拓也(28)=ワールドスポーツ=が同暫定王者ヘスス・シルベストレ(22)=メキシコ=に、前同女子世界スーパーフライ級王者・天海ツナミ(28)=アルファ=が同バンタム級王者ジャネット・ペレス(22)=メキシコ=に、メキシコ・テピクで10月6日(日本時間7日)に挑戦することが7日、発表された。
天海は、7月に山口直子に判定で惜敗し、世界王座陥落。再起戦がいきなり1階級上での世界戦となったが、「減量がきつくないのでいい。不安はない」と、プラスに捉えた。ボクシング大国のメキシコは女子の人気も高く、この試合は名前を売るチャンス。ジムの山木会長は「勝てば、1階級上のスーパースター、(WBA女子世界Sバンタム級王者)ジャッキー・ナバ(メキシコ)に挑戦させたい」と、3階級制覇プランをブチ上げた。


