大毅が判定勝ち「次につながった」

 ボクシングの元WBA世界フライ級王者で同スーパーフライ級4位の亀田大毅(亀田)は19日、香川県のサンメッセ香川で55キロ契約のノンタイトル10回戦を行い、マイク・タワッチャイ(タイ)に3‐0の判定で勝利した。

 大毅は試合を通して左ジャブを積極的に繰り出した。2回にはダウンを奪ったが決定打を欠き、攻めきれずに判定の結果になった。「手数が少なくなる悪い癖が出た。でも、勝ったので次につながった」と納得した。

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