WBC、佐藤が判定で初防衛

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は8日、横浜文化体育館で行われ、チャンピオンの佐藤洋太(協栄)が挑戦者で同級1位のシルベスター・ロペス(フィリピン)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。

 28歳の佐藤は序盤から軽やかなフットワークでうまく距離を保った。ダウンこそ奪えなかったが、左右のパンチを当てて着実にポイントを稼いだ。戦績は28戦25勝(12KO)2敗1分け。日本のジムに所属する男子の現役世界王者は7人のまま。世界初挑戦だったロペスは、24戦19勝(15KO)4敗1分けとなった。

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