宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われているアジアプロ野球チャンピオンシップ(12日開幕・東京ドーム)に向けた日本代表の合宿は5日、休養日だった。7日にロッテと練習試合を行い、井口資仁新監督は初の実戦を迎える。8日には広島と戦う。

 9日に合宿を打ち上げ、12日に台湾との1次リーグ初戦に臨む。13日に韓国、14日にオーストラリアと戦い、15日に決勝と3位決定戦が行われる。オーバーエージ3枠を除き、24歳以下かプロ入り3年以内の選手で戦う若手主体の大会。今回が3回目で、過去2大会は日本が優勝している。

守備練習前に、サイン伝達機器「ピッチコム」について説明を受ける投手陣=4日、宮崎
守備練習前に、サイン伝達機器「ピッチコム」について説明を受ける投手陣=4日、宮崎

「ピッチクロック」も採用

 今大会では他の国際大会と同様に投球間隔制限「ピッチクロック」と、サイン伝達機器「ピッチコム」が採用される。ピッチコムは来季からプロ野球での導入(使用は任意の見込み)が決まっており、先発候補の武内(西武)は「先に試せるのはいいこと」と好意的に受け止めた。

守備練習前に、サイン伝達機器「ピッチコム」を確認する(手前左から)松尾、小島、進藤ら捕手陣=4日、宮崎
守備練習前に、サイン伝達機器「ピッチコム」を確認する(手前左から)松尾、小島、進藤ら捕手陣=4日、宮崎

 ピッチコムは捕手がボタン型の発信器から、耳元に受信器をつけた投手や内野手にサインを送るのが基本的な使い方。サイン伝達がスムーズに行われ、今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した代表選手を中心に国内でも導入が要望された。

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