阪神の佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(26)を指す〝アイブラック兄弟〟に代表されるように、球界を席巻するアイブラック。「まぶしさを軽減させるためのアイテム」と思われがちだが、近年の使用目的はそれだけにあらず。験担ぎ、ファッション、気合注入…。イマドキのアイブラック事情と、その先の展望とは―。知られざるアイブラックシールの製造に迫った。
タトゥーシール技術応用
プロ野球選手が使うアイブラックを製造する会社がある。そう聞いて取材に訪れたのは大阪市鶴見区。特殊印刷・加工の進栄化工だ。出迎えてくれたのは渡辺祥邦さん(37)。そしてもう一人、和歌山県橋本市に本社を置く印刷会社・プリントテクニカの西尾祐樹さん(38)だ。両社のタッグにより製造されたアイブラックシールが今、球界内でシェアを広げている。













