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糸井×谷佳知氏(2)優勝本気で狙えると思うし、やらなアカンなと

 糸井(右)のバットを持って打撃談議をする谷氏(撮影・田中太一)
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 移籍2年目を迎える阪神の糸井嘉男外野手(36)に、デイリースポーツ評論家の谷佳知氏(45)が直撃した。かつてオリックスでチームメートとしてプレーし、それぞれ阪神、巨人とセ・リーグの人気球団へ移籍した2人。先輩の谷氏が昨季はケガなどで満足のいくシーズンではなかった超人に、今季の目標や打順などについて本音に迫った。

  ◇  ◇

 谷佳知氏(以下谷)「目標とかはあるの?」

 糸井「タイトルを獲りたいです。それぐらい争えるくらいの活躍をできるようにしたいなと思っています。その延長線上で優勝というのがあります。やっぱりファンの皆さんの期待とかすごく感じるし、僕自身も移籍してきて優勝できたら最高だなと思うし。優勝はしたいです」

 谷「タイトルは十分いける。首位打者いけると思うよ。そこは一番目指して欲しい」

 糸井「よしっ」

 -本塁打への意識については。

 谷「本拠地が甲子園だと左バッターはかわいそうだよ」

 糸井「打ってて何かおかしく感じる」

 谷「(打球が)全然飛ばないからね。それで(阪神の)本塁打王は少ないんじゃないの。あの浜風をなくせば、ね」

 糸井「やっぱり他の球場とは全然違いますよね」

 -2人にはオリックスから巨人、阪神とセ・リーグの人気チームに移籍したという共通点がある。

 谷「俺はオリックスからジャイアンツに行ってすごいやりやすかった。(球団が)環境を整えてくれるし、野球をやりやすく、みんなが優勝という目標に向かっている感じだったから」

 糸井「ジャイアンツは4番でもバントしますもんね」

 谷「そうやね、嫌かもしれないけど、しょうがないというか(苦笑)。阪神もそんな感じに見えるけどね」

 糸井「僕も(阪神で)不便はないです。ただ、ちょっと記者が多いかな(笑)」

 谷「でも、見られた方がいいと思うよ」

 糸井「はい、『プロ野球』という感じですね。でも、まあ僕はオリックスはオリックスで好きですけど」

 谷「オリックスは自由にできるし、そういう面ではいい環境だけどね」

 引っ張らないと

 -記者の数が多くなって感じたことは。

 糸井「戸惑いは…ガシャガシャうるさいぐらいですね。何か音がうるさい。ここで(カメラのシャッター音が)鳴るの?って」

 谷「でも、見られているからできるというのはあるよね」

 糸井「やりがいはあります」

 -今年は優勝にこだわる。

 糸井「『執念』ですからね。テーマは『執念』。去年2位になって、本気で狙えると思うし、やらなアカンなと、僕が…あれっ(笑)」

 谷「(笑)いやいや、そらそうだよ。ある程度、嘉男と福留が頑張らないと。若手も頑張らないといけないけどね」

 糸井「(鳥谷を含めた)おっさん3人衆が引っ張らないとね」

 谷「ケガなく1年頑張ってよ」

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