【野球】草野球界に革命を起こすアプリ「Ballmates」とは?
高校野球の春のセンバツが18日に始まり、プロ野球は25日にセ・パ同時で開幕する。冬から春に季節が移り、今年も野球シーズンの到来だ。打って、走って、捕って、投げて…。週末の河川敷でも早朝から熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられている。今、草野球が熱い。
日本の草野球界をもっともっと活性化させたい-。Ballmates(ボールメイツ)株式会社の代表を務める下村恵而さん(34)が、革命を起こすべく草野球選手のためのSNS開発プロジェクトを立ち上げた。アプリ名は会社名と同じ「Ballmates」。19日からプロトタイプが公開されている。
「野球をやりたくても、きっかけがなくて諦めてしまう人がたくさんいると思います。草野球界をもっともっと活性化させたいと考え、具体的に行動に移す運びとなりました」
まず専用のフォームに名前、年齢、住んでいる地域、野球経歴などを登録。仕事の休日状況も書き込み、プロフィルを作成する。登録者のコミュニティーの中で、情報共有や直接メッセージのやり取りが可能で、近隣の草野球選手たちと個人それぞれのタイミングやレベルに合わせて自由に、フレキシブルに試合や練習を実施できる。
「本気で草野球を頑張るお父さんを見て、その方のお子さんが『僕も野球をやりたい』となるかもしれない。草野球は子供たちが野球を始めるきっかけの一つにもなるんじゃないかと思っています。実は、私の子供もそんな感じで野球を始めたんです。できる限り多くの方に登録していただいて、楽しめるようにしていきたいです」
日本の草野球人口は約500万人とも言われる。野球の競技人口の減少が問題視されている昨今、草野球界の発展が底辺拡大の一つのきっかけになる可能性は十分にある。「いずれは甲子園でも試合をしてみたいなと思いますね」と下村さん。あふれんばかりの野球愛を胸に、プロジェクトは進められている。
(デイリースポーツ・中野雄太)


