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【野球】優勝が至上命令、DeNAの課題は先発陣にポスト筒香 ラミレス監督にも注目

 今年は球団史上初の本拠地でCSを開催したDeNA。CSファーストSで阪神に1勝2敗で敗退したが、レギュラーシーズンではV奪回を果たした巨人を脅かしたことは間違いない。

 DeNAの2020年の大目標はリーグ制覇。CSファーストS第3戦が行われた7日の試合後。南場智子オーナーと会談したアレックス・ラミレス監督の来季の続投が正式に決まった。今季、苦しみながらもチームをリーグ2位に導いた指揮官の手腕を高く評価した南場オーナーだが、会談で「来年は、優勝しかないですよ」と厳命したという。

 当然、リーグの頂点に立つための課題はある。まずは先発陣。エースの今永を筆頭にして若い投手陣で構成している。今季、台頭した新人右腕の上茶谷と大貫がどこまで飛躍できるか。先発とリリーフでフル回転した石田の起用法はどうなるのか。東、浜口ら実績のある若い先発投手が復活できるかどうか、も重要な鍵を握ることになるだろう。

 大黒柱の筒香は、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することが決まった。4番で主将も務めてきた“チームの顔”が抜ける予定の穴をどう埋めるのか、どう補うのかも大きな懸案事項になることは間違いない。

 期待したいのはラミレス監督の手腕。今季までの就任4年間でチームを3度のAクラスに導いたのは将のタクトによるところも大きい。信念を貫き、果敢に動き、独創的で周囲をあっと驚かす采配。言葉は悪いが、頑固な指揮官の手腕もチームがリーグ制覇を果たすために必要だと感じている。

 「私にできることは全て出し尽くして必ず(来季)優勝したい」と力強く約束したラミレス監督。ラミレスDeNAの来季の巻き返しに期待したい。(デイリースポーツ・伊藤玄門)

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