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【野球】指揮官を驚かせる選手は現れるか 侍U12仁志監督が未来の原石発掘へ

 侍ジャパンU-12を率いる仁志敏久監督
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 多くの小学生にチャンスを-。侍ジャパンU-12を率いる仁志敏久監督が、現代ならではの方法で、未来の原石を発掘しようとしている。

 7月26日から台湾・台南市で行われる「第5回 WBSC U-12ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-12。その選手選考を動画で行う。応募方法は簡単。特設ページの応募フォームで必要事項を記入のうえ、自らのプレー動画をアップロードすればエントリー完了となる。

 硬式野球の代表選考では初めてとなる試み。「全国どこからでも応募できるということ」と導入の理由を明かした指揮官。全国各地へ足を運んで視察する機会が限られている中で「なかなか目が届かない子でも、動画を送ってくれればチャンスはある」と応募を呼びかけた。

 巨人、横浜(現DeNA)で通算1591安打をマークした指揮官。2014年に就任し、今年が5年目になる。野球人口は減少している現状でも、指導を通して「レベルは昔より、今の子の方が技術も上がっている」と実感。また「メジャーリーグを見たりして、目指しているものが高い子が多い」と、子どもたちの意識の高さを口にした。

 前回のU-12W杯では3位決定戦でメキシコに敗れ4位。世界一を目指す戦いだが、指導の理念は結果本位ではない。「野球だけではなくてチームで動くこと、意思を持つことを含めて教えている」とし「みんなが考えて行動できる。そんなチームを作りたい。そのうえで、その子なりの成長をさせてあげたい」と力を込めた。応募の締め切りは5月7日。指揮官を驚かせる選手は現れるか。(デイリースポーツ・野畑圭司)

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