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【野球】高知マニー・ラミレス「4割超え」なるか 9月末まで契約延長

高知に残留し、後期リーグもプレーするマニー・ラミレス
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 四国アイランドリーグplus(IL)の高知ファイティングドックスが、メジャー通算555本塁打のマニー・ラミレス外野手(45)との契約を更新した。NPB移籍期限の7月末までだった契約期間を9月末まで延長。これにより、7月29日から9月末まで行われる後期リーグでもマニーの豪快な打撃を見られることになった。

 そこで注目したいのが打撃成績だ。前期リーグは18試合に出場し、74打席で63打数29安打、打率・460、20打点、3本塁打。左太もも肉離れで一時離脱したこともあって規定打席には達しなかったものの、その圧倒的な打撃技術で四国の野球ファンをうならせた。

 そして契約を延長して臨む後期では、リーグ史上に残る大記録が達成されるかもしれない。

 何より期待がかかるのが「4割超え」だ。もちろん規定打席をクリアすることが条件となるが、現在・460の高打率だけに非現実的な数字ではない。今年の四国ILの規定打席数は「176」(全65試合×2・7)。マニーがそこに達するためには後期31試合で102打席が必要となる。到達できるかどうかは微妙なところ。45歳の年齢と真夏のシーズンということを考えれば休養を挟みながらの起用になると思うが、できる限り打席に立ってほしいものだ。

 05年に発足した四国ILの過去12シーズンで、最高打率は11年に古卿(きみ)大知(愛媛)がマークした「・372」。マニーがリーグ史上初の4割打者となる可能性は十分にある。首位打者のタイトルだけではなく、打点も現在首位のポロ(愛媛、27打点)と7差で、本塁打も首位のアンダーソン(高知、5本塁打)と2差。十分に逆転可能で、規定打席に達すれば「3冠王」も視野に入ってくるだろう。

 契約更新に際し、マニーは「後期シーズンを高知でプレーし、チームの優勝、日本一に向けて貢献する準備はできている。日本の高知へ戻り、球場でプレーできることにとてつもなく興奮しているし、楽しみたいと思っています」と球団を通じてコメントした。メジャーに君臨したレジェンド打者が、日本の独立リーグで格の違いを鮮明に見せつけるのか。打撃成績などのデータは四国ILの公式サイトで日々更新され、チェックできる。試合ごとに変動するマニーの数字に注目しながら、2カ月間のシーズンを大いに楽しもう。(デイリースポーツ・浜村博文)

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