競歩・山西利和 京大出身者、85年ぶりのメダル獲得 ベルリン五輪の田島以来

 競り合う池田向希(中央)と山西利和(左から3人目)=撮影・金田祐二
 序盤、レースする山西利和(手前)
 男子20キロ競歩に出場した選手にカメラを向ける沿道の人たち
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 「東京五輪・陸上男子20キロ競歩」(5日、札幌大通公園発着)

 山西利和(25)=愛知製鋼=が銅メダルを獲得した。池田向希(23)=旭化成=が銀メダルを獲得した。日本勢では、前回リオ五輪男子50キロでの荒井宇宙の銅に続くメダル獲得となった。

 京都大学工学部物理工学科出身とアスリートとしては異色の経歴も持つ。京大出身の五輪メダリストは1936年のベルリン五輪陸上男子三段跳びで金メダル、同男子走り幅跳びで銅メダルを獲得した田島直人以来となる。

 2019年にドーハで行われた世界選手権を初めて制覇。一躍、金メダルの有力候補になった。だが、山西に抜かりはなかった。五輪延期が決まって以降、体の基本的な動かし方などを一から見つめ直した。「パリ五輪ぐらいまで勝ち続けるイメージで、突き抜けていくような強化方針を取るのが結果的に東京への一番近道」。東京だけでなく、4年先まで圧倒的な力を見せつける覚悟で準備してきた。

 東京五輪の金メダルで喜ぶか?と問われた際には「そのときのぼくの感情によると思う」と答えた。

 ◆山西 利和(やまにし・としかず) 1996年2月15日生まれ。京都府出身。京都大学工学部出身。19年世界王者。座右の銘は「継続は力なり」。

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