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田代未来 まさかの2大会連続メダル逸に大号泣「今まで何をやっていたんだと…」

 女子63キロ級2回戦でポーランド選手に敗れ、涙ぐみ引き揚げる田代未来=日本武道館
 女子63キロ級2回戦で敗れ、ぼうぜんとする田代未来=日本武道館
 女子63キロ級2回戦で敗れ、号泣する田代未来=日本武道館
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 「東京五輪・柔道女子63キロ級・2回戦」(27日、日本武道館)

 リオデジャネイロ五輪5位の田代未来(27)=コマツ=は、17年世界選手権3位のアガタ・オズドバ(ポーランド)に一本負けした。この5年間、前回の雪辱を目指してきたが、まさかの2回戦敗退。2大会連続でメダルを逃し、試合後は体を震わせて号泣しながら「今まで何をしてたんだという気持ちが強いです」と声を絞り出した。

 初戦は技ありを奪って快勝したものの、2回戦は難敵相手に「慎重になりすぎた」。一瞬の“エアポケット”で相手の小内巻き込みをまともに受けてしまい、背中から落ちた。当初は「技あり」が宣告されたが、映像確認を経て「一本」に訂正。田代はぼうぜん自失といった様子で、畳を降りると両手で顔を押さえた。守安由充コーチに肩を抱かれながら号泣。約10分その場を動けなかった。

 リオ五輪では男女14階級のうち12階級でメダルを獲得したものの、自身は3位決定戦で敗戦。帰国した成田空港では、メダリストとは違うゲートに案内される屈辱を味わい、東京五輪での雪辱を誓った。

 左手首の手術を経て、18、19年世界選手権では銀メダルと復活。金メダルも狙える位置にいただけにショックは大きく、「今までやってきたことは間違ってなかったと言い聞かせてやってきたが、この結果を見て、それが正しいものだったのかは、今はちょっと思えず…」と声を震わせた。

 「必死にやってきたが、これが現実。ただただ弱かったんだなと思ってます」と、むせび泣いた。それでも、「この大変な状況の中でたくさんの方がサポートしててくれて、この舞台に立てたことに心から感謝しています」とコロナ禍での開催への謝意を示した。

 今後については「ちょっと今は考えられないです」。報道陣に向けて、最後に「ありがとうございました」と言った後、「すいません」と頭を下げた。

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