劇的逆転勝利のなでしこへ OG戦士も歓喜で思わず「ガッツポーズしちゃうよね!」
「パリ五輪・サッカー女子・1次リーグ、日本2-1ブラジル」(28日、パルク・デ・プランス競技場)
後半11分に先制を許した日本だったが、後半47分に主将のDF熊谷がPKを冷静に決めて同点に。さらにアディショナルタイム6分で19歳の谷川が劇的ゴール。土壇場で大逆転勝利を収め、勝ち点3を手にした。
元サッカー女子日本代表で11年W杯優勝メンバーの鮫島彩さんが自身のXを更新。「パブリックビューイングの解説でもガッツポーズしちゃうよね!」と、マイクを片手に左の拳を突き上げた写真を投稿した。
鮫島さんは東京ミッドタウン日比谷で行われたパブリックビューイングに、坪井慶介氏とともに解説として参加。大逆転を決めた谷川のミドルシュートには「あの場面でゴール(GKの位置)を見ていた視野の広さと、正確に蹴られる技術の高さ!何回見ても美しいゴール」とコメントし、「そして紗希のゴール。絶対に外せないこの場面で、全てを背負ってあの場所に立つ紗希の姿に泣きそうになった ここぞというときの紗希!最高!誇らしい!好き!」と、つぶやいていた。
