ノルディック複合 山本涼太は15位 前半のジャンプで1位も距離で順位を落とす「難しい展開でした。悔しいですね」
「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー複合男子個人ラージヒル」(17日、プレダッツォ・ジャンプ競技場&テーゼロ距離競技場)
22年北京五輪ラージヒル団体銅メダルメンバーの山本涼太(28)=長野日野自動車=は、15位でゴール。前半のジャンプでは1位だったが、徐々に後退した。
前半のジャンプでは136メートルを飛び、トップに。「実感がわかないようなトップの立ち方。トップに立てて良かった」としながらも、2位とは8秒差。クロスカントリーの強い欧州勢と僅差での戦いとなり「前回、かなりのタイム差でやられている。先にスタートできるので、自分のレース展開にもって行けそうな気はするがもう少し離したかった。厳しい展開になる」と覚悟してスタートした。
スタート直後、2位でスタートしたラムパルター(オーストリア)に逆転されると、さらに後続の選手に追いつかれ、集団でレースを進めた。だが、クロスカントリーに強い欧州勢に飲み込まれ、徐々に後退した。
レース後、「なかなか難しい展開でした。ジャンプを飛んだ選手が、クロスカントリー強い選手が多かったが、ここまで走れないか、という残念な気持ちが大きい。悔しいですね」と振り返った。
◆山本涼太(やまもと・りょうた)1997年5月13日、長野県出身。早大出。22年北京五輪団体では後半距離でアンカーを務め、銅メダル獲得に貢献した。22-23年W杯のベストジャンパーに選出。25年世界選手権個人ラージヒル8位。167センチ。
