モーグル銀&銅の堀島行真 元選手の妻と娘に感謝 4年後の金メダル奪取も宣言「悔しさがポジティブに歩みを進めてくれる瞬間に」
ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー・男子デュアルモーグル銀メダル、同モーグル銅メダルを獲得した堀島行真(28)=トヨタ自動車=が17日、現地で会見に臨んだ。
堀島は妻で元モーグル五輪代表の(旧姓住吉)輝紗良さんへの感謝を口にした。2つのメダルを首にかけ「北京からの4年間の努力、一人ではこの舞台に立てなかったっことを感じるオリンピックになった」と周囲の支えに感謝した。
その上で輝紗良さんに「2022年に結婚して子供も授かり、父親としての自覚もある。24時間をどういうふうに作っていくか。妻のサポートをしながら子供の成長を見守ること、モーグル選手としての姿、その両立に難しさを感じる時期もあった。睡眠がなかなか取れない、集中しきれないとか」と苦労を述懐。
それでも「その反面、子供と触れ合う時間でオーバーシンキングになりすぎないようになったりとか、オリンピックに向けてリラックスというところもあった。家族の支え、家族の時間が力になっているのは感じていました」と力に変えたことを明かしていた。
4年後の仏アルプスで金メダルを狙うことを改めて宣言。今大会で金メダルを逃したことを「割れんばかりの声援が勝った選手に向けられている瞬間の悔しさは、一生残ると感じた。間近でその人たちを祝福しながら、(勝者が)自分でありたい、4年後にそういう姿を目指したい思いがすぐに湧いてきた」と明かした。
そして「今大会は僕にもチャンスはあった。チャンスをつかみ切れなかった自分を見直してやっていくことしか、自分が頑張れるものはないと思った。この先にどんなに辛いことがあろうと、この悔しさを思い出して頑張れる、むしろ悔しさがポジティブに歩みを進めてくれる瞬間になりました」と続けていた。
