2大会連続銀の鍵山優真「不健康なもの食べたい」 フリー衣装が宇野昌磨さんに酷似?「たまたま」と奇縁強調も「結構似ているな」とニヤリ

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート男子で、2大会連続の銀メダルに輝いた鍵山優真(22)=オリエンタルバイオ・中京大=が14日、現地で一夜明け会見を行った。「選手村の部屋に着いて、1人になってからは色んな感情になった。素直にうれしさだったり、先日のパフォーマンスの悔しさなど、色んな感情が混じって頭がぐるぐるしていた。ただ、今回の五輪でプラスに考えることがすごく多くて、マイナスの感情はなかった。もっともっと強くなりたいなと思いながら夜を過ごしていた」と心境を明かした。

 18歳で初出場した北京五輪では団体、個人で銀メダルを獲得し、4年を経た今大会は日本男子のエースとして重圧とも戦ったが、同じく銀メダル2つを手にした。大舞台での大役を果たし、今やりたいことを聞かれると、「不健康なものをたくさん食べたい」と笑顔で告白。「(五輪までは)摂生していた。基本的に苦手な食べ物はないが、不健康なものほどおいしいので、たくさん食べて幸せを満たしたい。まだイタリアでジェラート、ピザ、パスタを食べ切れておらず、五輪を消化できてないので、そこら辺を味わえたら」と、等身大の思いをにじませた。

 また、前夜のフリーでは、この特別な舞台のために用意した新衣装を解禁。黒を基調に上半身にかけて青のグラデーション、肩に金色の装飾が施されたものだったが、SNSでは18年平昌五輪の男子フリーで宇野昌磨さんが着用した衣装に似ているという声もあった。これについて聞かれると、思わずニヤリ。「元々五輪に向けて2着目の衣装を作る予定で、より五輪映えするような華やかでキラキラしたゴージャスな衣装にしたかった。デザイナーさんに相談して、4つくらいのデザイン案の中でこれが一番しっくりきた。デザイン案を見たときはカッコいいなくらいだったが、実物を見たら、なんかちょっと昌磨君の平昌のフリーの衣装に結構似ているなと思って(笑)。同じ『トゥーランドット』だし。SNSを見たら『似ている』という声がたくさんあったが、たまたまですので(笑)。自分はうれしく思っています」と、笑いながら“奇縁”を強調した。

 ◆鍵山優真(かぎやま・ゆうま)2003年5月5日生まれ。神奈川県出身。22年北京冬季五輪で個人、団体ともに銀メダル。世界選手権は21、22、24年が2位、25年は3位。今季はGPファイナル2位。コーチは五輪2度出場の父、正和氏と14年ソチ五輪女子銅メダルのカロリナ・コストナーさん(イタリア)。神奈川・星槎国際高横浜出、オリエンタルバイオ・中京大。160センチ。

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