鍵山、佐藤がマリニンの失速に驚き「びっくり」「珍しいなと」金大本命の重圧背負い、団体戦からフル出場のライバル慮る「僕には計り知れない重圧」

 「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケート男子・フリー」(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 男子フリーが行われ、22年北京五輪銀メダルの鍵山優真(22)=オリエンタルバイオ・中京大=は合計280・06点で2大会連続の銀メダルに輝いた。鍵山はこれで北京五輪の団体、個人銀メダル、今大会の団体銀メダルに続き4個目の五輪メダル。日本選手歴代最多となった。

 自身もミスが目立つ悔しい演技となったが、マリニンの敗戦にも驚いた様子。23年11月のGPフランス杯で2位になった以降は、個人戦14連勝中だった“4回転の神”が衝撃の失速をみせたことに「今日の演技に関しては珍しいというかびっくりする部分もあった」と明かした。団体戦もフル出場したマリニンに「団体もショートフリー滑って、個人も滑って、そんなタイトなスケジュールでよく乗り越えてきたなと思う。彼がシニアに上がってからたくさんの偉業やいい成績を残して、この五輪も世界から当たり前のように優勝されて期待されて、僕には計り知れないプレッシャーや重圧だったと思う。初めての五輪で4回のパフォーマンスを滑り切ったことはすごいなと思う」とライバルを慮った。

 またSP9位から逆転で銅メダルを獲得した佐藤駿(22)=エームサービス・明大=も「終わった時点ではメダルには届かないと思っていた。信じられない気持ち」と明かし、マリニンについては「本当に珍しいなという思いでみていた。今季まったくミスがなかったので。やはり団体と個人と過密なスケジュールでやっているというのもあったと思う」と語った。その上で「その中でも4Aに挑戦するというのはすごいと思いますし、マリニン選手のおかげで自分たちもここにいる。これからも追いついていけるように頑張りたい」と、思いやった。

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