金メダルの戸塚優斗が明かした本音「歩夢君は自分のヒーロー」苦難の道のりで受けた刺激「練習でも大会でも常に」
「ミラノ・コルティナ五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝」(13日、リヴィーニョ・スノーパーク)
3大会連続出場の戸塚優斗(24)=ヨネックス=が悲願の金メダルを獲得した。2本目にはトリプルコーク1440の連続コンボから始まる異次元ルーティンを完遂。95・00点をたたき出し、五輪王者の座を掴んだ。「この何年かやってきたことが報われた。何回も辞めよう辞めようと思ったが、いろんな人に支えられてここまで来られて、感謝してる」。表彰式で自身の名前が呼ばれると、涙が止まらなかった。
試合後には22年北京五輪王者で、今大会7位だった平野歩夢に言及。五輪開幕直前の大けがから奇跡の復活を果たし、最後まで滑り切る姿は多くの人の心を打った。
戸塚は「本当にけがしてるのかな?と思わされるぐらいの滑りだった。今回こうやって優勝することはできたけど、やっぱり変わらずリスペクトしてるし、自分のヒーローだと思う。練習でも大会でも常に影響を受けながらやってきている。それは今後も変わらない」と尊敬の念を送った。
