大波乱 男子フィギュア制したのはシャイドロフ「自分の仕事をしただけ」マリニン、鍵山失速でSP5位から大逆転!大乱戦制す フィギュア男子4大会ぶり逆転決着
「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケート男子・フリー」(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
男子フリーが行われ、SP5位だったミハイル・シャイドロフ(21)=カザフスタン=がフリーで圧巻の演技をみせ、291・58点で金メダルを獲得した。世界王者で、SP首位のイリア・マリニン(21)=米国=は、ジャンプミスが続き、フリー15位の大失速で8位まで転落。SP2位の鍵山優真もミス連発の内容で大波乱の結果となった。
フリーで冒頭からトリプルアクセル-シングルオイラー-4回転サルコーという超高難度コンビネーションを決めるなど攻め抜いたシャイドロフ。暫定首位に立つと、後続の選手がミスを続出。攻め抜いた結果が頂点へと繋がった。
金メダル獲得が決まると、口を手で覆い、驚いた表情で、歓喜を爆発させた。「私の目標だった。それが私が毎日トレーニングをする理由であり、起きてトレーニングに行く理由です。それだけです。今はただ自分の仕事をしただけ」と、語った。
フィギュア男子は直近3大会は14年ソチ五輪、18年平昌五輪の羽生結弦、22年ネーサン・チェンとSP1位からそのまま逃げ切った。逆転金メダルは10年バンクーバー五輪のエヴァン・ライサチェク(米国)のSP2位からの逆転以来となった。
