「辛いだろうに立派すぎる」「自分の口で説明してエライ」 涙の棄権も気丈に取材対応の近藤心音にSNS反響 「これからも頑張ってください」と激励も

 「ミラノ・コルティナ五輪・フリースタイルスキー・女子スロープスタイル・予選」(7日、リビーニョ・スノーパーク)

 近藤心音(22)=オリエンタルバイオ=が予選1回目を棄権した。5日の公式練習で左膝を負傷した。前回北京大会でも直前の公式練習で負傷し、2種目を欠場。代表に選ばれながら五輪本番の舞台に立てなかった。

 近藤は涙で声を詰まらせながらインタビューに応じ、現地の医師に前十字靱帯、内側側副靱帯の損傷と骨挫傷、半月板損傷と診断され、本来ならば歩行も不可能なほどの状況だったと説明。それでも「治療を受けてトレーニングも最後まで取り組むことができた。私としては北京と同じではない。すぐに事実を受け入れて次に取り組むことができた心の強さもそうですし、今、膝の内部で起こっていることを理解した上で、最後までこの場にいたいという気持ちが消えなかった。この場にいずに逃げることもできたと思うんですけど、ちゃんと皆さんにお伝えする場がこの場にあるんだったら、最後まで自分の言葉で表に出るべきだと思った。すごい自分は強いなと思います」と前回欠場との違いを自らの言葉で語った。ビッグエア予選については「今の膝の状況ではこれ以上無理はしてはいけない」と欠場の意向を明かした。

 テレビ中継のインタビューを見たファンからは「心の底から悔しかったと思う…これからも頑張ってください」「22歳でこの苦難を乗り越える姿勢」と2大会連続で大舞台に立てなかった近藤を思うコメントが。それでもマイクの前で思いを伝えた姿勢にも「欠場の背景を自分の口できちんとほぼ泣かずに説明しててエライ。22歳という若さで立派だな、と思った。怪我、早く治るといいですね」「本当に辛いだろうにきちんと自分の言葉で心境や現状を報告する姿、立派すぎる 22才、まだまだチャンスある!」とコメントが寄せられた。

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