韓国が敗退 “メガネ先輩”金恩貞は同点投ならず「いくつか小さなミスを」

第5エンド、ストーンを投げ終えて声を出す韓国の金恩貞(撮影・堀内翔)
金恩貞のインスタグラム(@an_gyeong_ej)から
ゼリー飲料を口にするキム・ウンジョン(右)=撮影・高部洋祐
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 「北京五輪・カーリング女子・1次リーグ、韓国4-8スウェーデン」(17日、国家水泳センター)

 日本と準決勝進出を争っていた韓国が、終盤に崩れて敗退が決まった。同時に日本の準決勝進出が決まった。

 第2エンドで2点を先取し、中盤まではお互いに大量点を許さない展開となったが、第6エンドに最終投で難しい状況をつくられた韓国は、スウェーデンに1点スチールをされ試合は同点になった。

 1点を勝ち越した後の第8エンドにスウェーデンに2点をとられた逆転されると、第9エンドで1点スチールされ苦境に。2点差で最終第10エンドを迎えた。

 スウェーデンのストーンが多くハウス内に残る展開で、スキップの金恩貞は2点を取る一投は投げられず。韓国の敗退が決まった。

 取材メディアが閲覧できる「MYINFO」に掲載されたコメントによると、「私たちのチームで頑張れたことは幸せに思います。でも、十分に試合に集中することができず、いくつか小さなミスをしてしまいました。もっと頑張らなくてはいけないです。サポートしてくれた方々には感謝しています」など、語っている

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