旗手・郷 15位も「納得」「やりきった」
「北京五輪・スピードスケート女子500メートル」(13日、国家スピードスケート館)
女子500メートルで、2連覇を狙った小平奈緒(35)=相沢病院=は38秒09で17位だった。郷亜里砂(34)=イヨテツク=は37秒98で15位。エリン・ジャクソン(米国)が37秒04で優勝した。
日本選手団の旗手を務めた郷は15位に終わった。30歳で五輪初出場となった平昌ではメダル候補になりながら8位に終わり、五輪後に引退を表明。しかし、再び競技への情熱が芽生え、19年に現役復帰した。集大成の戦いを終え「メダルに程遠い順位になったが、結果に納得している」とすがすがしい表情。「悔しさよりやりきった気持ちの方が大きい。今回は笑って終わることができた」と最後までさわやかだった。
関連ニュース
北京五輪最新ニュース
もっとみる北京五輪 写真ハイライト
ストーリーを見る
