坂本花織 15日SP最終30番滑走 実は好相性「いつもいいので、そのイメージで」

 15日に行われるフィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)の滑走順抽選が13日、行われ、平昌五輪6位の坂本花織(21)=シスメックス=は最終30番滑走に決定した。五輪初出場の樋口新葉(21)=明大=は4組2番目の20番、河辺愛菜(17)=木下アカデミー=は4番滑走に決まった。3人はこの日、午前と午後の2度、首都体育館で調整した。

 サブリンクで行われた午後の練習を終え、ニッコニコの笑顔で取材エリアに現れた坂本は最終滑走についての質問に「聞かれると思った~」と豪快に笑いながら語り出した。

 午前の練習を終えてバスで移動する際、河辺を指導する浜田美栄コーチから「あ、花織ちゃん最終滑走やで」と聞かされたという。「バスの中で崩れ落ちました(笑)。持ってるなぁ。引き運、強すぎやろ!って」と安定感あるノリツッコミを披露。「最初は崩れ落ちたけど、すぐ立ち上がりました。立ち上がったというか開き直った」と笑顔で話した。

 開き直れるのは、自信の表れだ。優勝した昨年12月の全日本選手権ではフリーは最終滑走。重圧の懸かる場面ながら、完璧な演技を見せた。同11月のNHK杯でもSP最終滑走から首位発進し、そのまま逃げ切り。「最終滑走の時はだいたいいつもいいので、そのイメージで行こうと」と力強くうなずいた。

 最終滑走の難しさは6分間練習が終わってから演技まで時間が長く空くことにある。緊張しいの坂本はいつも中野園子コーチと談笑して心を落ち着かせてきた。坂本が「緊張してきた~。吐きそう~」と言うと「大丈夫、吐きません!」と中野コーチが答えるのが“ルーティン”だ。

 この日の練習でも、フリーの曲掛けでミスのない演技を披露するなど好調を維持している坂本。五輪での最終滑走という貴重な経験。いつも通り、ギリギリ吐かない絶妙な緊張感で本番を迎える。

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