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カー娘、涙の銅メダル 吉田姉妹も歓喜「家族のみんなにメダルを渡したい」

平昌冬季五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得し、笑顔で手を振る(左から)吉田夕、吉田知、藤沢、鈴木、本橋=24日、韓国・江陵(共同)
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 「平昌五輪・カーリング女子・3位決定戦、日本5-3英国」(24日、江陵カーリングセンター)

 涙の銅メダルだ。女子3位決定戦でLS北見の日本が英国に5-3で逆転勝ちし、男女を通じて初のメダルとなる銅を獲得した。日本は2-3の第8エンドに1点を挙げて追い付くと、第9エンドに1点をスチールして勝ち越し。第10エンドもスチールして、14年ソチ五輪3位の英国を破った。スキップの藤沢五月(26)をはじめ、快挙を達成したメンバーたちは抱き合い、涙を流して喜びを分かち合った。

 吉田姉妹も抱きしめ合った。ソチ五輪代表選考会では敵チーム。姉・知那美(26)の北海道銀行が切符をつかんだ。妹・夕梨花(24)はやさぐれた。「親が心配するほど荒れた」。一方の知那美もソチ後に「戦力外通告」を受けた。姉はLS北見に合流した。

 ソチの時、母は落選した妹に見つからないようにこっそりと姉の新聞を切り抜き、ファイルは隠したという。知那美は「別々の時、家族は私たち以上に苦しんだ。だから家族のみんなにメダルを渡したい。お祖母ちゃんには冥土の土産に」と笑った。

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