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スノボ藤森ビックリ2位!小平と同じ31歳、有終の舞台へ気合入れる

 予選1回目を終え、笑顔を見せる藤森由香(共同)
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 「平昌五輪・スノーボード女子ビッグエア・予選」(19日、アルペンシア・ジャンプセンター)

 新種目の女子ビッグエア予選が行われ、藤森由香(31)=アルビレックス新潟=が94・25点で2位、岩渕麗楽(16)=キララクエストク=が92・75点で3位で予選を通過。7位の鬼塚雅(19)=星野リゾート=とともに、23日の決勝で初代女王の座を狙う。Xゲーム女王のアンナー・ガサー(26)=オーストリア=が98・00点で首位通過を決めた。

 雪上で追いかけてきた夢がついに実現するかもしれない。藤森が2回目で完ぺきなバックサイド900を決めて、94・25点をマーク。2位通過に「自分でもビックリしている。クリーンな滑りならいいスコアが出るんだなと」。得点が出た瞬間は両手を突き上げた。

 ソチ五輪後に、それまで3大会連続で五輪代表入りし、トリノ五輪では7位入賞も果たしたスノーボードクロスから、「昔からやってみたかった」というスロープスタイル、ビッグエアに転向。クロス競技で得た“板を走らせる”技術を生かし、4度目の五輪の舞台へとたどり着いた。

 これが集大成の舞台と決めている。大会後は第一線を退く意向。23日の決勝は、自身のすべてをぶつける覚悟だ。メダルならスピードスケートで2つのメダルを獲得した小平奈緒と同じ31歳、雪上競技では最年長のメダリストとなる。「今、この場所に立てる幸せを感じている。支えてくれた人たちに、自分ができる最高の滑りをして、結果で恩返ししたい」。スノボ人生のすべてを懸けて、平昌の空を舞う。

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