平昌五輪日本ペアであの楽曲が…ファン胸熱「なんてこと!」トレンドワードでも急上昇

 平昌五輪フィギュアスケート団体ペアに出場した須崎海羽・木原龍一ペアが、ショートプログラム(SP)の曲でアニメ「ユーリ!!!on ICE」で用いられた楽曲「Yuri on ICE(ユーリオンアイス)」で演技したことがツイッター上で話題になっている。5万件を超えるツイートであふれ、一時トレンドワード1位となった。

 この日の平昌では日本注目のフィギュア団体がスタート。男子SPでは宇野昌磨が103・25という高得点をたたき出し、一時トップに躍り出るなど、盛り上がりを見せた。それと同様にネット上で盛り上がりを見せたのがペアSP。日本の須崎海羽・木原龍一ペアが使用した楽曲「Yuri on ice」が、ファンの間で注目を集めていた。

 「ユーリ!!!on ICE」とは、テレビ朝日系で放送されたフィギュアスケートを題材にしたアニメで、「世界一のガラスのハートを持つ太りやすいスケーター」勝生勇利を主人公に、世界を舞台に戦う物語。同作品のファンは須崎・木原の滑りが始まると「あの楽曲が五輪の舞台で流れると思うと胸熱です。応援せねば!」「トレンドにYuri on ice嬉しい」「なんてこと!なんてこと!なんてこと!」「オリンピックでYuri on ice流れたって?めっちゃすごい!」など、興奮ツイートが続々アップされていた。

 木原は開幕前の公式練習時に「すてきな曲。曲負けしないようにやろうと話していた。この曲を使うことで注目してもらっているが、恥ずかしくない演技をしたい」と意気込んでいた。須崎・木原組は自己ベストを更新する57・42点を記録。順位は8位でこの種目では3ポイントを獲得した。

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