完敗の巨人・阿部監督「申し訳ない」と自ら切り出す 「スワローズの若い選手を見習ってほしい」自軍選手との違いを指摘

 ヤクルトに完敗し、厳しい表情の阿部監督(撮影・金田祐二)
戸郷の交代を告げ厳しい表情の阿部監督(撮影・金田祐二)
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 「巨人1-5ヤクルト」(4日、東京ドーム)

 巨人が3連敗。今季初先発となった戸郷が5回6安打5失点と踏ん張れなかった。

 戸郷は初回に151キロを計測するなど、力強い直球でピンチを踏ん張るも、三回だった。1死一、二塁から鈴木叶に真ん中に入ったフォークを捉えられてプロ初本塁打となる3ランを被弾。五回には再び鈴木叶に適時二塁打を浴び、続く内山にも適時打を許した。

 試合後、阿部監督は戸郷について「見ての通りじゃないですかね。良くはなったな、と立ち上がりは思ったんですけどね。不用意な一球だったりをなくしていければ、また勝てるとは思いますけどね」と振り返った。次回も1軍で登板させるとし、「(先発が)いないんでね。投げてもらわないと困りますんで」と期待した。

 一方、投打で完敗の内容に自ら「申し訳ないね。見せ場が全くなかったね」と切り出した。打線は7安打で1点とつながらず「得点圏とかチャンスを作るんだけど、スワローズの若い選手を見習うところもあるなと感じましたよ。だからこそ、この位置にいるんでしょうし、見習ってほしい」と、6安打で5得点の相手と比較した。

 20勝一番乗りとなったヤクルトは3番起用の20歳・鈴木叶が2安打4打点。4番の23歳・内山も勝負強く適時打を放った。指揮官は「得点圏で打てる(か打てないか)、そこだけじゃないですか。(ヤクルトの打者は)準備ができているんだろうなって。うちのバッターを見ているとどっちつかず。ファーストストライクもスイングいけなかったりということが多く見受けられるので、見習ってほしい」と指摘した。

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