メダルラッシュから蚊帳の外、陸上に救世主は現れるか 麻場監督「いい流れではない」

 リオ五輪に出場している陸上日本選手団の麻場一徳監督(55)は17日、選手村で5日間を終えての中間総括を行った。

 ここまでメダル0で入賞2。競泳、柔道、体操、卓球などで沸き起こるメダルラッシュの中、主要競技の中では蚊帳の外となっている。男子100メートルで準決勝に進出した山県亮太、ケンブリッジ飛鳥、男子20キロ競歩で7位入賞した松永大介、男子棒高跳びで64年ぶりの入賞(7位)を果たした澤野大地の健闘は光るが、メダルが期待された女子マラソン(福士、伊藤、田中)での惨敗や、決勝進出が期待された男子200メートルで3人(飯塚、藤光、高瀬)全員が予選落ち、男子400メートル障害の野澤の準決勝敗退など全体的には苦しい戦いが続く。

 目標のメダル1、入賞5もギリギリの状態に麻場監督は「いい流れではない。女子マラソンはメダル候補に挙げていただけに、入賞が望まれた。万全なコンディションにできなかったのは残念。200メートルも最低でも2人ぐらいは準決勝に行って欲しかった」と、苦戦を認めた。

 今後の期待種目は、昨年の世界選手権で銅メダルを獲得している男子50キロ競歩と、“史上最高”のメンバーとの呼び声高い男子400メートルリレー、男子やり投げの新井などを挙げ、「有望種目がこれから始まる。目標(メダル1、入賞5)に到達できると思わないと。指揮官としては」と、必死に前を向いた。

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