石川佳純、ストレート勝ちで日本1勝1敗 卓球女子団体3位決定戦

第2試合、得点を奪いガッツポーズする石川佳純(撮影・棚橋慶太)
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 「リオ五輪・卓球女子団体・3位決定戦、日本-シンガポール」(16日、リオ中央体育館)

 ロンドン五輪の銀に続いて2大会連続のメダル獲得を目指す日本は、銅メダルをかけシンガポールと対戦。1敗で迎えた第2試合は、石川佳純(23)=全農=がフェン・ティアンウェイに3-0で勝ち、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 世界ランキングは石川の6位に対し、フェン・ティアンウェイは4位。エース同士の激突は、石川が7-10とゲームポイントを握られながら、そこから気迫の5連続ポイント。12-10で奪った。

 第2ゲームは抜きつ抜かれつの展開となったが、4-5から4連続ポイントで突き放すと、そのまま押し切って11-6で取った。第3ゲームは粘る相手を振り切り、11-7で取った。

 第1試合は福原愛(27)=ANA=がユ・モンユに2-3で敗れたが、エース・石川が取り返し、タイに戻した。

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