内村連覇 早朝異例の高視聴率 瞬間最高13・4%

 リオデジャネイロ五輪で、体操と柔道で日本選手が計3個の金メダルを獲得した11日早朝の五輪番組が、いずれも好視聴率を記録したことが12日、分かった。

 内村航平選手(27)が五輪2連覇を達成した体操男子個人総合の決勝を中継したフジテレビ系番組(午前5・00~7・20)は瞬間最高13・4%を記録。午前6時59分、内村の金メダルが確定した後に表彰式が行われた場面だった。内村は今大会で団体総合との2冠も達成。中継番組の平均視聴率は7・8%だった。

 また11日早朝に、柔道男子90キロ級でベイカー茉秋選手(21)、同女子70キロ級で田知本遥選手(26)を獲得した柔道決勝を中継したNHK番組は平均10・6%(午前5・09~6・12)、同11・0%(午前6・45~7・00)。いずれも休日の早朝としては異例の好数字となった。

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