柔道男子66キロ級 金メダリストのイケメン・イタリア人が話題に
「リオ五輪・柔道男子・66キロ級」(7日、カリオカアリーナ)
海老沼匡(26)=パーク24=も準決勝で世界王者の安バウルに敗れ、2大会連続の銅メダルだった。優勝したのは、その安を破ったファビオ・バジレ(イタリア)だった。
これまで目立った成績のないダークホースのイタリアンが、頂点に駆け上がった。決勝では1分24秒で世界王者の安から背負い落としで、一本勝ち。モデルのような顔立ちのイケメンが、金メダルをかっさらった。「正直、なにが起こっているのか分かってない。子供の頃からの夢だったんだ!」
試合後は歓喜を爆発させ、観客席に吠えまくり、投げキスを繰り返すなどやりたい放題。日本のテレビの解説者からは「金メダリストの振るまいを学んでほしい」と苦言を呈されたが、その仕草はいちいち絵になった。
ツイッター上でも「このイタリアの選手イケメン過ぎる」「朝からいいものを見た」という声が上がった。